着うた待ちうたの定番は西野カナ

2000年代のような劇的な変化や、奇抜な新しいギャルの系統の誕生はまだ見られないが、
新しいギャルのカリスマとして西野カナや加藤ミリヤなどが支持されつつある。
iphoneも普及し、着うた待ちうたランキングは西野カナや加藤ミリヤが上位を占めています。
また最近は、ヤマンバギャルなどのような派手なメイクではなく、ナチュラルメイクが流行しつつある。
マンバメイクのガングロコギャル達に、ホストになったギャル男がキャッチを行う様子日本へ来日した留学生の内、
ファッション先進国の1つであるフランス人を中心とした意見を抽出すると
女性に対しては
『限りなく露出し、ハイヒールを履いている様がコールガールを連想する為、男性としては見た目には嬉しいが、どこに目をやっていいか分からない。』
と言われている。
又、いわゆる「ギャル男」にあたるファッションをする男性に対しても
『なぜ極端にやせ細っていて、しかも自身の貧弱さを強調するかのようにボディラインの薄っぺらい服を着るのか?』
と評価がなされている。

外国人からみて日本の若者文化の中で狂っている(理解できない)と判断されるものが6つ発表された。
内訳はデコトラ、ギャル、ロリータ・ファッション、ホスト、ヤンキー、ヴィジュアル系で
ギャルはロリータ・ファッションよりも狂った文化と評価された。
外国人から見たギャルではギャルという1つのジャンルの中に
複数のサブグループ(つまりは「ヤマンバ」や「ガングロ」など)があると認識しており、
この派生で登場するギャルのサブグループが去年のものよりもさらに奇妙なサブグループが登場するとしている。
日本人のギャルへの印象や認識に関しては『ある日、普通の女子高生が足を踏み外し、自分の髪の色を金髪にし、
自分の学校の制服を信じられないほど短いミニスカートと信じられないほど垂れ下がった靴下(ルーズソックス)を用いて
セクシャライズに着こなし、顔を日焼けさせて自分の顔よりさらに濃い色のファンデーションでメイクをして、
唇の色と同じ白いペイントで目にステッカーを描いている。』と、
いわゆる制服の着崩しやメイクのあり方など様々なギャルというファッションに対して酷評をしている。
又、マンバに関しては『パンダの売春婦のように見える。』と評価。
ヤマンバに関しては『自分の事を日本語で「山のババア」と称する女性。』と散々に書き下ろした。
但し、ロリータやヤンキー、そしてお兄系にも関連するホスト、ヴィジュアル系など他のファッションにも風評をしている為、
日本の若者文化の中でギャルだけが外国人に理解されていないとは限らない。
ピアノ教室やバレエ教室に憧れていた時代は相当昔の時代の話となってしまった。